浮き上がりで周りと差をつける方法!(ストリームライン)

 

ストリームラインを

いつもより意識して

綺麗に遠くへ進む!

 

 

普段からできる

意識改革で

速くなろう!

 

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レースの後、自分の泳ぎを見返してみると…

 

ターンの後の浮き上がりで

少し後ろにいたはずのライバルが

浮き上がってきた直後に真横にいる!?

 

そんな経験をしたことはありませんか?

 

泳ぎでは前に出るのに

浮き上がると抜かされている

 

そんな経験はもうしたくないですよね!

 

では、逆にあなたが浮き上がりで

差をつけられるようになったのなら!?

 

浮き上がりでさらに差をつけられる!

少し負けていても直ぐに追い返せる!

きつい時こそ役に立つ!

 

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      ⭐️メリットがいっぱい!⭐️

 

                       そんな

    浮き上がりを手にするための

 ストリームラインを教えます!

                  ※バタフライ・クロール向けです!

 

浮き上がりが上手になるためには

正しい姿勢がポイントになります

 

その正しい姿勢がストリームライン

 

当たり前なので、競泳をやってる方なら

知っていると思いますが

ストリームラインが上手い下手か

ライバルとの差がつきます!

 

では

上手い人のストリームラインは

どんな形をしているのか?

 

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見てわかる通り

指先からつま先まで一直線

 

この姿勢が作れることにより

水の抵抗が少なく

壁を蹴った後の加速を失わずに

浮き上がることができるようになります

 

そして

400M個人メドレーをやっていると

無意識に行ってしまうことがあります

 

それは…

呼吸をしたいあまり

ドルフィンキックをすぐにして

浮き上がってしまうことです

 

壁を蹴った後

スピードに乗っているのにもかかわらず

ドルフィンキックをしてしまうと

どうなってしまうでしょうか?

 

スピードが出ているようで実際は

減速してしまっているのです

 

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👉推進力

青👉水の流れ

 

しっかりと

ストリームラインを組めた場合は

推進力に対して水の抵抗が少ないのに対して

 

呼吸を急ぎストリームラインができていないと

推進力に対して体に水が当たり減速します

 

そのため、

壁を蹴った後のストリームラインでは

指先からつま先まで一直線を保ち

 

壁を蹴った後の

推進力がある状態で

ドルフィンキックを

しないようにしましょう!

 

では、どんな練習方法が良いのか?

 

      ✨オススメの練習方法を✨

                 2つ教えます!

 

♯伏し浮き

 

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🏃‍♂️動作

・指先からつま先まで一直線に伸ばす

・大きく息を吸い水に浮く

 

⚠️注意

・正しい姿勢ができていないと

   重心が下半身に移り、足から沈んでいきます

・少し胸を沈めると下半身が

    浮き上がってきます

 

肺が浮力になるので

一直線を意識すると胸が自然と上がります!

 

そのため、意識して胸を下げるのが

ポイントになってきます

 

♯我慢する!

 

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この「我慢をする!」というのは

普段の練習から

スピードが落ちるまでは

ストリームラインをキープする練習方です!

 

どんなに、きつい練習であっても

呼吸を我慢して

ストリームラインを組んでみましょう

 

その結果

レースでも必ず役に立ちます

 

浮き上がりで

 

抜かされてしまう

追いつかれてしまう

 

こういう経験をする人は

自分に甘い人が多いです

 

僕もその1人でした…。

 

しかし、そこの壁さえ超えてしまえば

恐れるものはありません。

 

自分を変えるために今日の練習から

 

浮き上がりの後

ストリームラインを

意識して行いましょう

 

自分に負けたらそこで終わりです!

 

あなたの可能性は

そんなもんじゃないはずです!

 

自分は遅いから…

周りの環境が良くないから…

 

そんな甘えた考えの自分を

見返してやりましょう。

 

そんな自分でも出来たぞって

過去の自分に言ってやりましょう!!

 

メンタルを強くする方法についても書いているので是非合わせて読んでみてください!

https://swimm-plus.hatenablog.com/entry/2020/04/23/223451

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました!