呼吸制限は何故するのか?知ってるようで、知らない知識でライバルに差をつけよう!

 

呼吸制限は

何故するのか??

 

理由を知って

今後の練習から

意識改革!!

 

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よく練習メニューに

呼吸制限3回に1回(HYP3)

なんてメニューありませんでしたか?

 

何故、呼吸制限をするのか?

 

特に気にせずに

練習をしてる人が多いと思います。

 

あなたもそうではないでしょうか?

 

呼吸制限をすると

 

息ができず苦しい

苦しくてフォームが崩れてしまう

長い距離は出来ない

めんどくさい

 

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良いことなんて、1つもないじゃん。

 

そう思う人もいれば、

 

息を出来るだけしずに本番泳げるようになる

水の抵抗を最小限にすることができる

正しいフォームを意識できる

 

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そういった

プラスのことを思えてる

人もいると思います。

 

でも、実際にそれが本当なのか

わからないですよね?

 

そんなあなたに今回は、

 

              ⭐️毎日の練習で⭐️

         レベルアップできる!?

 

             ⭐️呼吸制限をする⭐️

          本当の意味を教えます!

 

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まず始めに、呼吸制限とは

名前の通り

呼吸に制限をつけることを言います。

 

この、呼吸制限をつけるメニューを

ハイポキシックトレーニンといいます。

省略して、HYP(ハイパー)ともいいます。

 

HYP3と書いてあれば、

3ストロークに1回呼吸していいですよ。

という意味になります。

 

                              では、本題の

         ⬇️ 呼吸制限をする⬇️

             メリットは何か?

 

呼吸制限をするメリットは主に2つあります。

 

1・呼吸筋のトレーニン

 

呼吸筋とは、

呼吸をする際に使う筋肉のことです。

 

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特に有名なのが横隔膜だと思います。

 

この呼吸筋を鍛えることにより、

呼吸をする際の能力を上げる効果があります。

 

2・低燃費で泳げる

 

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息を止めているとき体の中では

酸素の供給が間に合わず、

 

全身に酸素をめぐらそうとして

心拍数が速くなる機能が備わっています。

 

              ⚠️ 酸素は筋肉を動かす上で⚠️

                    必要不可欠となります

 

そのため、呼吸により足りない酸素を得て

心拍数を落ち着かせようと体はします

 

と言うことは、少ない酸素で

全身を動かせるようになれば

 

一度の呼吸で充分に体を動かすことが

できるようになります

 

そうすれば、呼吸の際におこる

無駄な水の抵抗が少なくなり

低燃費で体を動かすことができるため

タイム向上をすることができます。

 

そうするためには、

HYPトレーニングで呼吸筋を鍛える

と、いうところに戻ってきますね!

 

呼吸制限をする意味はわかったけど

呼吸筋を鍛える練習には何があるのか?

 

 あなたのその疑問を解決する

レーニング方法を教えます🎉

 

HYPトレーニン

 

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今まであなたがやったことがある

HYPトレーニングです。

 

呼吸制限をHYP3から

HYP5にする。

 

このように、

慣れてきたら段々と

負荷をかけていきましょう!

 

♯潜水ドルフィン

 

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壁を蹴った後、潜水した状態

ドルフィンキックを行います。

 

初めは

25Mを目指して潜水してみましょう

 

その後は、段々と距離を伸ばして

息継ぎをしないで行けるところまで

行ってみましょう!

 

潜水をして距離が伸びていくと

「距離が伸びた」と実感出来るので

オススメのトレーニングです!!

 

スタートやターンの後で浮き上がったら

   すぐに呼吸をしてしまう。

浮き上がり5Mもドルフィンできない。

 

                      こんなこと自分には  

           出来ないと決めつけているあなたへ

 

         そうやって出来ないと決めつけるのは

               一体誰ですか?

 

 

       その答えは自分自身です

 

           変わりたいと思うなら日々の練習で

         自分から呼吸制限をつけてみませんか?

 

                     あなたが速くなれるよう

          あなた自身が誰よりも頑張りましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!