速く泳げるようになりたい!正しいキャッチの場所を知ってライバルと差をつけろ!
正しいキャッチの
場所を知り、
速く泳ぐための
一歩を踏み出そう!!
400M個人メドレーってきついですよね。
スタートから100Mバタフライですし
中々、メンタル的にきつくないですか?
・100Mもバタフライかぁ
・やる気はあるはずなのに気分が乗らないな
・残り300Mのペースも考えないといけない
僕も実際、大会の日の400M個人メドレーは
憂鬱で仕方なかったです…。
「初めからきつい思いをするなら
後半のためにタイム少し落とそうかな」
「でも、そんなことしてもベストタイム
出ないんだよなぁ」
あなたも、そう思ったことが
あるのではないでしょうか?
でも…そんな自分とは
おさらばしたい。
スタートから全力で攻めて、
後悔のないレースにしたい!
⭐️そんなあなた必見!!⭐️
4泳法で使えるキャッチの位置を意識して
少ない力で速く泳ぐ方法!!
を教えます!
⬇️キャッチを正しくするだけで⬇️
・プルの動作へ楽に繋げれる
・水の抵抗を最小限に抑えられる
・正しいストロークのスタートを作れる
さあ、あなたの本気
見せてやりましょう。
まず始めに、
キャッチとは水をつかむ動作のこと
を言います。
キャッチをするときのポイントは
「肘を立てて前腕全体で水を掴む」です!
肘を立てて、高い位置にすることを
ハイエルボーともいいます。
✔️水を前腕全体でつかむことが出来ることで
水をたくさんつかめる
✔️肘がしっかり立てられると
作用・反作用の法則で前に進むことが出来る
〜作用・反作用の法則とは〜
ある物体が他の物体に作用を及ぼすと
とは逆向きで力の等しい反作用が働く。
つまり、
水を後方に押しだす=体は前方に進む
と言うことがおこります。
例えば肘を伸ばして水を描いた場合
(①水を押す方向②体が進む方向)
下方向に水をかいているため
上体が上に押し出されているのが
よくわかりますね!
次に肘を曲げたて水をかいた場合
ハイエルボーにより
後方に力強く水をかけているため
フラットな姿勢で前に進むことが
できています!
では、具体的にどんな練習をしたらいいのか?
⭐️簡単にできるドリル練習を⭐️
2つ伝えたいと思います
♯1つめ(水中)
🏃♂️動作
・足はバタ足をする
・肘をしっかり立てる
・水を後方に押し出す
・フィニッシュまでかき切らずに戻す
⚠️注意
・肘の位置は固定させる
・リカバリー(手を戻すとき)は
水を切って戻します
♯2つめ(陸上)
🏃♂️動作
・床に手をついて
・上腕骨を内旋・外旋させる
内旋→肘を伸ばし親指を下に向ける動き
外旋→肘を伸ばして親指を上に向ける動き
✔️慣れてきたら床から手を離して
肩と水平の位置で行う
✔️最終的には頭の高さで行う
⚠️注意
・床についているとき手首は固定させる
・肩の位置で行うとき手首は外旋させる
→上腕骨の内旋しながら手首の外旋
(水をつかむ動作練習)
このように、水中にいなくても
陸上で出来るトレーニングもあります!
速くなるために
何もしない人はいません!
速くなりたいと思ったら
速くなるための行動をするんです。
もう、負けて悔しい思いをしたくないなら
そのための行動を起こしましょう。
次からあなたが床に手をつくのは
負けて悔しいからではありません…。
速くなるために
床に手をつくのです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!